飲食店は誰でも開業出来るのでしょうか

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開業に必要な資格とは

飲食店を開業するときに必要な資格は2つあります。
一つは食品衛生責任者の資格です。

この資格は、各店に一人は必要とされています。
講習を受講して、テストに合格すれば取得出来ます。
すでに調理師免許、栄養士免許などを取得済みであれば申請するだけで大丈夫です。

もう一つは、防火責任者の資格が必要です。
この資格は、授業員を含めた収容人数が30人以上の店舗で必要となります。
逆に小さな店舗で授業員と客席を合わせても30人以下であれば、届出の必要は要らないということになります。

防火責任者の資格は、店舗の広さによって、講習時間などに違いがあります。
いずれも講習を受けて取得することになります。

食品衛生責任者は保健所、防火責任者は消防署の管轄になります。

届出の種類

お店を開業するときに、開業届けを税務署に届け出る必要があります。

個人であれば、個人事業主の開業届出書を提出します。
基本的には、開業1か月以内に税務署に申請します。

法人の場合は法人設立届出書を申請する必要があり、個人の場合と異なるので注意が必要です。
従業員がいる場合は、労災保険、雇用保険加入手続きなどが必要となります。

税務署への届出は、青色申告する場合にも必要となるので、節税対策としても大切なところとなります。
青色申告は、最高65万円を控除することが出来るので、白色申告に比べると大きなメリットがあります。
複式簿記による帳簿付けは難しく感じるかもしれませんが、初心者でも分かりやすい会計ソフトなどを使うのも良いでしょう。